日本歯科技工所協会は1967年(昭和42年)4月25日に創立した歯科技工を業とする経済団体です。
会員は我が国の代表的な歯科技工所56社を正会員、1社を特別会員、2社を名誉会員とし、歯技協の趣旨に賛同された33社の賛助会員を含み、合計92社で構成されております。
歯技協の目的は、歯科技工業界の直面する内外の重要課題の解決を図るとともに歯科技工界並びに歯科界全体の健全な発展に寄与することです。そのため主として理事会及び各種委員会、支部会において歯科技工業界の公正なる意見を取りまとめ、行政その他医療関係機関及び関係団体に対して提言するとともにその実現に努めております。
また各国の行政機関を通して、歯科技工関係団体と協力して歯科医療や歯科技工の国際的問題解決と諸外国との交流の緊密化を図っております。さらに企業行動憲章(歯技協同意書等)を取りまとめるとともに会員企業に対し、その遵守を働きかけることを通じ、会員企業の信頼の確立にも努めています。
一方、我が国歯科技工業界に対する正しい理解を促進するためにインターネットを通じた情報提供、広報の発行をはじめ、国内外の報道機関に対する積極的な広報活動を行うとともに歯科医療関係者や患者さん、各種歯科関係団体との交流の拡大を図っています。
日本歯科技工所協会